梅雨☂️
部屋の臭いが気になる日々がやって来る🥺
猫トイレのニオイ
いつも以上に臭いが強く感じる🙀
しか〜し、もう悩まなくて済むことになりました!
我が家の猫トイレは、長年、臭わない猫砂でお馴染みの“花王のニャンとも〜” シリーズを愛用してました。
確かに“ニャンとも〜”の消臭効果は良かったのですが…
ウチの猫トイレは4台分
定期的な掃除や砂の交換を行うとなると大変でした💧
少々お高い商品なので、コスパが高くなります。
“木質ペレット”という猫砂が気になっていて、使ってみることにしました。
木質ペレットとは?
森林の手入れ作業で生じる間伐材や、製材工場などから発生する樹皮、のこくず、端材などの木材を破砕して粉状にしたあと,乾燥・圧縮して円柱状に固めて、取り扱いやすい燃料にしたものが木質ペレット。
主にストーブやボイラーの燃料として利用されているそうです。
大切な資源、再生利用されているんですね。
パッケージが猫砂用として販売している木質ペレットも中身は同じ物です。
木質ペレットの特徴
木質ペレットは水分(猫ちゃんのおしっこ)がかかるとおが粉状になるものがほとんどです。
原料となる木を細かく細かく砕いて圧縮して出来た材料なので、サラサラっと粉状に戻ってしまうということなんですね。
木質ペレットの使い方
基本的にはシステムトイレがおすすめです。
(猫砂の上に猫がおしっこをするとおが粉に戻った猫砂がすのこ下に落ちる)
ペットシートは、おが粉が下に溜まって行くので、いままで通り敷いて置いた方が良いです。
(後からの処理が楽なので笑)
おが粉は、トイレに流すことが出来るようです(メーカー各社商品によっては、出来ない場合もあるので気をつけて下さい)
我が家は、トイレの詰まりが心配な為、燃やせるゴミに出しています。
自治体の捨て方に従って下さい。
ウンチは、その都度、取り除いて処理して下さい。
木質ペレットのメリット
*木材の自然な香りが猫の排せつ物の臭いを軽減してくれます。
*木材なら口にしても飲み込まない限りは大丈夫。
*素材が木であるので多くの自治体で燃えるゴミとしての処分が可能
*ペットシートに吸収したおしっこも粉状になったペレットがその上からニオイを吸収してくれるので、安いペットシート(100均など)でも十分
*20kgという大容量でリーズナブルな価格のため、多頭飼育をしている家庭に特におすすめ
(商品によっては、10kg等小袋サイズもあるようです)
そのまま置いても可愛い おしゃれなパッケージ♡
木質ペレットデメリット
*猫の足に付いたおが粉が周りに飛び散りやすい
*木が原料なので、燃えやすいので火の元に注意すること
*ペレットが粉々になって膨らむのちりで、一度にたくさんの量を入れ過ぎるとトレーの中の処理が大変になる。(少なくなったら、その都度、ペレットを少しずつ注ぎ足す方がが良い)
*20kgの米袋に入っている木質ペレットは、重い、置き場所に困る。
まとめ
我が家は、猫トイレを置いても天然の木の香りで部屋のニオイが気にならなくなり、むしろ癒されるようになりました。
ただウンチの場合は、ホヤホヤのやつは少し臭いがします笑。しばらくしたら、ウンチニオイも吸収しているようです笑。
もちろん木質ペレットのニオイが嫌いな猫ちゃんもいると思います。
ウチの猫達も最初は慣れなかったので、以前使っていた猫砂に少しずつ足して慣れさせていきました。
木質ペレットもヒノキ、杉等、材質がたくさん種類があるので、使ってみたいと思われたら、ご家庭に合う木質ペレットをご検討されてお使いください。