笑う猫には福来るニャン!

猫との幸せな生活

ジャスティン・ビーバーの子猫問題に思うこと

“ジャスティン・ビーバーが動物愛護団体(PETA)と衝突!” の記事を見た。またなんかヤラカシたんかな?って。何かとお騒がせなジャスティンなんで特に驚くこともなかった。最近はマスコミを騒がせるような行動は目立ってなかったし。結婚して落ち着いたんだろうと思っていたのに…

ジャスティンが、飼い始めた2匹の子猫は、イエネコとサーバルの交配種。

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お値段は、なんと35,000ドル(約350万円) !名前は「スシとツナ」「スシ」?って「寿司」?日本的なお名前ありがとう!な感じだね笑。猫ちゃん達がジャスティンのインスタにアップされているのを見てみると、思わず、「おー!」猫専用アカウントも開設してるみたいだね。

 

新しい家族として迎え入れたジャスティンの猫ちゃん達だったのだが、動物愛護団体にしてみれば、飼うんだったら、保護猫を飼えみたいなことを言って抗議しているらしい。

私はジャスティン・ビーバーのファンというわけではないが、猫を巡って論議を醸し出している以上、口を挟みたくなる笑。

動物愛護団体の主張もわからないことはない。ジャスティンみたいな超ビックスターが保護猫を飼うのであれば、その影響力は大きいものとなり得る。ピコ太郎の「PPAP」が世界的に拡散した時のように笑。

しかし、ジャスティンは、高額でも買うことが出来るんだし、本人の自由って言えば自由。交配種猫っていうのは、ちょっと引っかかる気もするけれど… そもそも、ペットショップで高額な猫や犬を販売していること自体は、私はあまり好きではない。 

 

被災地などでは、家族と離れ離れになったペット達、止む無く手放さなければならなくなったペット達もいる。こういった理由は仕方ないにしても、飼い主がいない、いわゆる捨てられてしまった犬猫達を人間たちが増やしてしまったのは事実だよね。最後まで一緒にいて、楽しい思い出をペットと共に作っていって欲しいと思いたくなる。ペットショップの猫や犬も売れなければどうなる?私はペットショップの犬猫ちゃん達にたまに会いにいくと、「早く、素敵な飼い主さんにめぐり会って、幸せになるんだよ!」ってテレパシーを送っている(残念ながら、そういう力は持っていない。変な人と思わないで笑)。

 

犬や猫を嫌いな人はいる。

あるいは、飼ってみたものの懐かないとか、世話が大変でイヤになったとかで飼育放棄したり、虐待してしまう人も。人間の私的感情のせいで、どれだけ多くの犬猫がトバッチリにあったか。弱い者(動物)が標的になってしまう。

ペットに愛情を持って接するば、ペットも飼い主に幸せをもたらしてくれると思う。我が家の猫達も保護猫だが、出会えたことにとても感謝している。

 

ジャスティンの猫達も縁があってめぐり会ったのだから、大事に育てられればそれでいいと思う。これからも「スシちゃんとツナちゃん」の成長を見守りたいと思う。